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セミナー体験談

  • 人事教育担当係長

    仕事はもちろんのこと、家庭も含めて今後どうあるべきか、何を実践すべきか、従来の自分を省みて、改めて自分を見直すとても大きなきっかけをつかめた2日間でした。
    特にこれから大切にしたいことが2つあります。
    1つ目は「胆識」を身につけること。職場のリーダーとして、家庭の妻子の道しるべとして最も大事な決断力や実行力を発揮できる「肚の座った人間(胆識)」を養うことです。
    2つ目は、自分を平気でさらけだせる人間になること。職場では上司に良く見られたい、家庭では揉め事を避けたいと、本当の自分を隠したり我慢をすることで上手く立ち回っていると思い込んでいました。しかし、自己成長(自己変革)するには自らをマネジメントすることが必要で、その始まりは「自分をさらけ出すこと」であると痛感しました。

  • 物販・事業部課長

    たくさんの気づきがあり、明日から会社に持ち帰り活かしていきたいです。
    最近店長たちのモチベーション低下に危機感を持っており、手遅れになる前に自分自身がまず変われるように努力していきたいです。
    良い機会を与えていただき、誠にありがとうございました。
    講義の中で最も重要だと感じたことは「人生の方程式」です。なぜなら日々仕事をして生きていく中で、ともするとマイナス思考に陥り、周りの環境を悪くしていることにどう対処すべきか、完全でないまでも自分なりに理解できたからです。
    どんなマイナスな要素でも、喜ぶことで前向きにとらえられるというのは新しい発見でした。
    私自身がプラス思考で行動していれば、必ず周りの環境も変わってくるということも共感できたので、まず自分自身から実践し、周りを巻き込み、最終的には会社全体を変えられるような働きかけをしていきたいと思います。

  • サービスセンター所長

    正直今回の研修参加にあたっては、「1.5日くらいで性格が変わるなんで不可能だ」とマイナスイメージからのスタートでした。
    しかし「看脚下」などの言葉に触れ、その意味を知り、それを日常に照らしてみると、既に変わろうとしている自身の行動に気づき、結果はどうであれ、一度このままやってみようと思いました。
    第七識(潜在意識:末那識)に一杯溜まったさまざまな思いを一度整理して、アホになって自分を晒すことが大事と教わりましたが、今までは「後悔したって…」と敬遠してきました。しかし、“変化への抵抗を排除”し、勇気を出して「やってみる、口にしてみる」ことを、職場に戻っても実行します。そのためにも仕事のサイクル(PDCA)のチェックを意識してやってみます。
    職場の実践とあわせ、家庭での子育てにおいても「まだ子どもだから何を言ってもわからんだろう」で片づけず、向き合っていきたいと思いました。そして、仕事でも子育てでも何事においても「喜び、楽しむ」ことを大切に、今後の人生に活かしていきたいと思います。

  • 進学塾塾長

    今回の研修の主テーマ「看脚下(自分を見つめ直す)」を事前に考えてきたつもりでしたが、受講するにつれいかに自分の覚悟が無かったかが徐々にわかりました。
    「見る」と「看る」の違いを意識したこともなく、日々ただ見ていただけの自分は、問題を先延ばしにしたり、原因や責任を他者に求めていたのだと気づきました。看脚下を意識すると不満に感じていたことも思いが切り替わり、「偶然だからしょうがない」から「必然だから乗り越えられるはずだ」と強く思えるようになりました。
    問題を乗り越える方法として、先人の教えに耳を傾け、禅式の食事作法の工夫などを日々の仕事の中に取り入れたいと思います。和尚さんたちの全く音を立てない食事の姿勢を見て、小さなことでも継続すれば必ず解決できるのだと感じました。
    今後は「日々是好日」になるよう感謝の気持ちを大切にします。